吊り橋効果理論
1970年代に
カナダの心理学者が唱えた学説だそうだ
揺れる吊り橋で知り合った男と女は
橋への不安感から心臓がドキドキするのを
相手による胸のときめきと勘違いして
恋に堕ちてしまう。
先日、新聞の文化面に
ある文学者の方が、この理論について
次のように書いておられた
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生死の境をくぐり抜ける過程で生まれた恋は
平穏な日々で死に絶えてしまう
そうしたカップルは
定期的につり橋を渡る必要があるかもしれない
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生死の境ほどではないが
ドキドキ感に堕ちて行くことは、めずらしくないように思う
女性は、ドキドキしながらついて来てくれたのに
男性はそんなことを
さっさと忘れてしまっていることはないだろうか
女性はいつも望んでいるのかもしれない
ドキドキ・・!
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