妻は、
何年もの間、何人もの男と付き合い、
からだの関係を持ってきた
その男たちのことを夫に話す時、
付き合っている男性を意味する 「彼」 を使う
夫以外の男との性的な付き合いを、スポーツで汗を流すことに例える
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何度も話し合ったが、
妻に悪いことをしている感覚は無い
現在も年下の彼と付き合い、
「彼のことは好き」だと言い
夫に対しては
「愛してるのは貴方だけ・・・」と言う。
愛している妻が、他の男と付き合い、からだの関係を持つ・・・
そして、そのことを責めてもなにも理解されない
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気が狂いそうになる
ただ、
妻のことを嫌いになれない・・・・
なぜだろう
妻の言う
「他の男との性的な行為は、テニスのサークルで汗を流すことと何も変わりない」
この言葉が嘘と思えない
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彼女は
「緊縛や複数がしてみたかった。」
「もっと刺激的なことをしたら中で逝けるかも…と思った。」
そして
「愛する人、二人に同時に抱かれるのが夢なの…」と言った
いっぱい話し合った
到底受け入れられない妻の行動
しかし、妻は
「あなたを裏切っているつもりはなかった。」
そして
この性的な行動をやめる気は全くないことを
目で伝えてきた
こんな状況の中で、
「お互いに愛し合っていること」
「お互いに離れたくないこと」
このことを何度も確認しあった
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妻の夢をかなえてあげたい
今まで、妻の幸せを願い生きてきた
妻の願望を叶えることはその想いと一致する
妻の望む
「愛する人ふたりに抱かれたい」
かなえてあげたい
そして俺も乗り越えよう
「妻が他の男に抱かれること」を
妻を理解するために・・・
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妻と一緒に、彼の待つ駅に向かった
彼と合流したところから、妻と彼の時間が始まった。
彼には、「いつも通りにしてくれ」と伝えた。
いつものふたりの時間に、夫がそばにいる・・・
妻が運転する車は、何軒かあるコンビニのうち、
迷うことなくひとつの店に入った。
昼食を買い込んだ
ホテルへの道や受付も慣れたものだった。
俺は、最近妻を何度かホテルに誘った。
「たまには仕事を休んで欲しい」と何度も頼んだ
「休みが勿体ない・・」
「忙しい・・・・」と、
いつも断られた。
理由がどんどん明らかになっていく・・・。
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ホテルの部屋に入ると
彼は程なく
妻を窓際に誘った
そして何かを囁き始めた
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彼とはこの日の前に一度だけ会った
「羞恥プレイが好きで、女性が辱めを受けて感じていく様子を見るのが好きだ」
彼が予告した通りの展開で
妻が堕ちていく・・・
声をあげて・・・
気がついた時には
もうすでに
妻の胸があらわになっていた
